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12.天地否 -てんちひ-

天地否 -てんちひ-

天地否の意味

天地否は、易経の六十四卦の一つであり、上卦が「天」、下卦が「地」で構成されています。この組み合わせは、天地が背中合わせであり、互いのエネルギーが交流しない状態を象徴しています。

天地否の象徴するもの

天地否は、物事が停滞している状態や、進展が見込めない時を表します。また、コミュニケーションの不足や意見の不一致が原因で、物事が進まない状況を示唆しています。

天地否の現代生活への影響

現代生活において、天地否が示す停滞やコミュニケーションの問題は、職場や家庭内での関係性に影響を及ぼすことがあります。たとえば、チームプロジェクトで意見が対立して進まない場合や、家庭内での意思疎通がうまくいかない時などが該当します。

注意点

天地否の状態に陥った際は、焦らず状況を見極めることが重要です。無理に進めようとすると、かえって状況を悪化させることもあります。この時期は、内省や計画の再検討に時間を使うのが適しています。

まとめ

天地否は、進展の見込めない状態やコミュニケーションの問題を象徴していますが、この時期は焦らずに内省や計画の見直しに時間を使うことが肝要です。また、日常生活においては、このような状況に対して柔軟に対応することが求められます。

天地否の概念を理解することで、私たちは日々遭遇する様々な局面に対し、より賢明な判断ができるようになるでしょう。停滞する状況を乗り越えるための一助となれば幸いです。

天地否 -てんちひ-

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